介護施設向けユニフォーム

使いやすい介護施設向けユニフォーム

介護施設は、在宅での日常生活が困難な高齢者が入所し、介護職員に、入浴、排せつ、食事、その他の日常生活動作の介護を受けながら生活していく場所になります。 そこで、働く介護職員は働きやすい服装が必要になります。ここでは、介護施設向けユニフォームについてご紹介したいと思います。 介護の仕事は、高齢者に寄り添い、身体を支えたり、ときには抱えたりする動作が必要になりますので、伸縮性のあるユニフォームが良いでしょう。伸縮性のない素材では、瞬間的な機敏な動作が行いにくく、高齢者のふらつきや転倒に対応できなくなってしまいます。また、汚れやすく感染症を予防する意味でもユニフォームはこまめに洗濯する必要があります。すぐに痛まない耐久性のある、しかも乾燥が早い素材のものが良いでしょう。 高齢者に接触する機会の多い介護職員は、相手にケガをさせてしまうことはあってはなりません。ボタンや装飾品の多いユニフォームでは、引っ掛かってしまいケガのもとになってしまいますので、なるべくシンプルなものを選ぶようにしましょう。以前の介護施設向けユニフォームは、ジャージの採用が多かったですが、施設の固定概念を取り払う意味でも、私服に近いユニフォームを選ぶ事業所が多くなっています。