マックスペックとは東レ株式会社から生まれた素材のことをいいます。合成繊維の内部に制菌成分を吸収した素材で、SEkのとても厳しい安全基準をすべてクリアーできた最初の制菌素材なのです。機能としては消臭・抗菌・制菌などがあげられます。単に繊維表面に制菌成分を付着させる後加工方式ではなく、繊維の内部へ制菌成分を拡散させた素材ですから、制菌性を長く持続させます。繊維上の大腸菌やMRSAなどに対しとても優れた制菌効果を発揮し、病原菌であるサルモネラ菌やO-157に対してもメーカーの基準をクリアーしているのです。制菌成分は繊維の内部へ拡散しているので優れた耐工業洗濯性を発揮しています。50回以上の洗濯をしても制菌性能を持続します。