ランドマークのユニフォームのネット通販への取組みを掲載いただきました。サイトのコンセプトやサービス内容の特徴を 説明いただいております。また、2011年5月にオフィスに併設したプリント工場とショップの紹介頂き、プリント工場は 写真付きで特集されております。 オフィス移転に伴い、気分も新たにお客様により一層のサービス向上に努めてまいります。 掲載していただいた記事内容は下記の通りです。 外商からネット通販へ システム化で効率化図る 企業や団体向けにユニフォームを販売するランドマーク(本社東京都、石井和雄代表)は、外商からネット通販へ シフトし、順調に売り上げを伸ばしている。11年3月期の売上高は6億5000万円。12年3月期は9億円を見込む。今年度は 震災による節電・クールビズの影響から、ポロシャツの受注が例年よりも多い傾向という。 ECサイトを開設したのは02年。「ECでシステム化することにより、効率よく販売できるようになった」(企画室・石井達也氏) と指摘する。 「自動販売機に近いサイトにしたかった」と言うように、サイトは分かりやすさを重視している。説明には図や写真を 利用。色や数量に加え、プリントの大きさや場所などの必要項目を選択すると自動で見積もりが表示させる。 商品の在庫はSKU単位で表示し、在庫がない商品については次回入荷日も表示。「ユニフォームの場合、在庫がないと 注文自体が成り立たない」ため、在庫切れを極力なくし、90%以上の商品在庫を毎日更新している。 利用者に短期間で効率よく商品を選んでもらうため、お勧め商品や売れ筋商品を提示。希望者には無料でサンプルも提供する。 こうした取り組みはリピート購入にもつながる。 スタッフについてもシステム化の利点は大きい。スタッフが作成する確認書などの書類はひな形を用意。 必要なところのみプルダウンメニューで選択できるようにした。従来、営業担当者が行っていた業務をシステム化したことで、 たくさんの注文がさばけるようになり、新人スタッフも即戦力として働ける環境になったという。 今年5月、少ロット、短期間の注文を取り扱うプリント工場を併設した実店舗を開設した。ネットだけでは顧客にとって 実態がつかみづらいと判断。希望者に店舗や工場を案内し、安心して商品を購入してもらうためだ。店舗での売り上げ 目標は年間5000万円。 学生向けにオリジナルTシャツを販売する専門サイトの開設を検討中だ。学生は未開拓のターゲット層。スマホや モバイルからの注文が増えることも見込み、年齢層やターゲット層に合わせたサイト作りを行っていく。
最終更新日: 2024年11月21日 (木)17時37分 ユニフォームタウンでは、独自の在庫連携システムにより、リアルタイムの在庫数を随時更新しています。