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【2024年11月21日更新】
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高速録音さま
高速録音さま
ユニフォーム制作の中心となった、高速録音株式会社 藤平秀昭様
1955年創業の老舗マルチメディア制作会社であり、収録・撮影スタジオも営む高速録音株式会社。今回、古くからの作業服を一新し、新しいロゴマークをあしらったスタッフ用のジャンパーをランドマークにて制作されました。その経緯と新しいユニフォームの意外な効果を、営業部業務課係長の藤平秀昭様にお聞きしました。
<1> 老舗マルチメディア制作会社ならではの事業を展開
本社2階に増設された
きれいなスタジオと制作室
―
「テープの高速ダビング」が社名の由来
私たち高速録音株式会社は、日本の民間放送が開始された時に、
放送用録音テープ
をコピーする事業を行うことを目的として1955年に設立されました。
カセット全盛期にはマルチメディア業界の最先端を担っていたと言ってもいいでしょう。テープのダビングといえば「2倍速」が一般的だった時代に、当社は「
128倍速
」。その象徴として「
高速録音
」が社名になっているんです。当時は
年間300万巻
ものテープを作っていたんですよ!
記録メディア技術はカセットテープ、ビデオテープのアナログから、CD、DVDのデジタルへと移り変わってきましたが、私たちもそれに対応するように機材や設備を進化させ、クライアントやお客様のニーズに応えてきました。2010年には本社2階に
スタジオ設備
を増設し、
より高品質なコンテンツ制作サービス
を提供できるようになったんですよ。
録音スタジオと撮影スタジオを完備
―
古いメディアが新しいメディアによみがえる!
スタジオができてからは、
スタジオで録音や撮影をして、編集まで行う
ことがメインになりました。
特にニーズが多いのは教育系のクライアントで、講義の映像を編集したり、ナレーションを録音して教材をつくったり。映像DVDや音声CDとして納品するのが完成形です。
また、
カセットテープ
をCDにダビングするという需要も今でもたまにあるんですよ。さらに、カセットテープより古い
オープンリールテープ
というものも、歴史の長い広告代理店などにはまだ保管されていて、オープンリールテープをデジタル化する依頼もたまに入ってくることがあります。
こうした
古いメディアに対応
できるのも、老舗である当社ならでは。今では再生機を持っている人はほとんどいないでしょうから、そのままでは聴くことができない貴重な音源です。
デジタル化することでまた日の目を見ることができる
のは、この仕事にかかわっていて、とてもやりがいを感じることのひとつですね。
本格的な機材をそろえた撮影スタジオ
<2> 新ロゴマークの誕生をきっかけに新ユニフォームへ
藤平様「薄手なのに温かくて、
この冬は重宝しました!」
―
以前は町工場か?配達の人か?という作業服
そんなマルチメディアを担う当社だというのに、以前のスタッフのユニフォームは
町工場でよくあるような、青緑色の昔ながらの作業服
(笑)。ロゴマークも社名も入っていなかったので、どこの誰なのかがわからず、「配達の人?」と思われるような始末でした。
保温性がないので冬は寒くて困ることも。また、昔は汚れる作業が多かったので作業服にも意味はあったんですが、今は撮影の時には動いたりはするものの、汚れるほどではありません。
それに最近、会社の
新しいロゴマーク
ができて、名刺も新しく作り替えたという経緯があり、こうした理由が重なって
ユニフォームも一新
しようということになりました。
―
今っぽいイメージの新ユニフォームに!
新しいユニフォームは、スタッフがお客様と接する時に必ず着ています。以前は誰がスタッフなのかがわかりにくく、お客様にご不便をおかけすることもありましたが、これなら
当社のスタッフだとひと目でわかります
よね。
外出する時や商談の時
にも着用していますが、以前のようなはずかしさや肩身の狭さを感じることはすっかりなくなりました。
後ろ向きでもスタッフだと確認できる安心感も魅力
<3> 山登りウェアを意識したスマートなデザインに
品ぞろえの豊富さと
「貸出サンプルサービス」が
決め手に
―
画面で見るだけではなく、実物を見てみよう!
このユニフォームに決定するまでには、紆余曲折があったんですよ。
最初はインターネットで検索して、何社かのユニフォーム販売会社を見つけました。その中のひとつがランドマークさんのサイト。とても見やすくて、「
業界最大級の品ぞろえ
」というのにもひかれました。
何人かで話し合って、「画面で見るだけではなく、実物を見てみよう」ということになってからは、近くに
ショールーム
があるランドマークさん1本に。
サイトでは
サンプルが借りられる
ことがわかったのもよかったですね。他社でも借りられるところはあったのかもしれないですが、ランドマークさんのサイトではパッと見てすぐに借りられることがわかったので、それも決め手になりました。
―
家電量販店のスタッフ!?こんなはずじゃ…
「
作業服をガラッと変える
」ということは決まっていたんですが、ジャケットかジャンパーかではまだ迷っていました。
サイトで見て「これがいいね」と言っていたものを、いざショールームで試着してみると、まったくイメージが違ってびっくり。ちょっと色やデザインが違うだけで、
家電量販店のスタッフ
みたいに見えてしまったり(笑)。本当に着てみないとわからないものですね!
こうして、
動きやすさと若い人に似合うカジュアルな形
で選び、ネット上では候補に挙がっていなかったデザインばかりをサンプル注文することになりました。さらに追加でサイズ違いのサンプルを取り寄せました。
新宿アイランドタワーにあるランドマークのショールーム
(当時は千代田区の旧ショールーム)
山登りウェアを意識した
胸の斜めファスナーがポイント
―
最終的には全員一致でこれに決定!
サンプルをみんなで着てみて、
誰にでも似合うタイプ
を探していきました。
最後は白か黒かで迷いましたが、白は明るくていいけれど汚れが目立って手入れが大変だと考え、黒をチョイス。でも黒1色だとシンプルすぎておじさんっぽいイメージに見えたので、
グレーの切り替えが効いている
この
フードインジャケット
を選びました。
左胸の斜めに入ったファスナーポケットとスマートなシルエットは、今の流行でもある
山登りウェア
を意識したデザインです。
業務上、シャカシャカ音がしすぎるものだと収録に差し支えることもありますが、このくらいは許容範囲内。サンプルの中にはもっと音がしにくいものもありましたが、すそがダボッとしていたので機材にひっかけて倒してしまう心配があるため、現場の声も取り入れた結果、
全員一致
でこれに決まりました。
<4> 新しいロゴデザインが企業イメージのアップにも!
背面はビシッと社名を主張する大きなロゴに
前面はポケットのデザインに合う
小さなロゴに
―
前面はさり気なく、背面はバンと大きく
新しいロゴマークはカセットテープの磁気を読み取る機械のヘッドの形をイメージしたもので、当社のデザイナーが大きさや位置をバッチリ指定してくれました。
前面のロゴはもともとのポケット部分の
デザインとよく合うような、さり気なくスタイリッシュな感じ
に。背面はもっと小さいロゴを想定していましたが、上司の「ビシッといこうよ!」という一声で
大きくバンと
入れることにしました。
再注文の時に
ロゴの型代がかからない
のもひとつのメリットですね。ロゴのデータを再入稿するのかと思ったらそのままでよかったので、カンタンに再注文ができました。
―
センスのよさを伝える役目も
出来上がりは
思った以上に好印象
でした。前の町工場のようなイメージでお付き合いしてきた古くからのお客様は、新しいユニフォームを着た私に会った瞬間に、「あれっ?どうしたの?」と(笑)。「うちのデザイナーがデザインして……」といきさつを話すと、「それならば」と
Webデザインを頼んで来られた
こともありました。
前の作業服では、「デザインも任せてください」と言っても説得力がなかったんでしょうね。
センスのよさ
が伝わって、
企業のイメージアップ
につながったことは間違いありません。
<5> メリットたくさんのユニフォームに大満足!
藤平様「和気あいあいと
楽しく選びました!」
―
社員の結束が深まるメリットも!
意外だったのは、社員同士の結束が深まったことです。
古い会社なので、日ごろの業務でも昔からのやり方に従うことが多かったんですが、この新ユニフォームの制作では、
みんなが意見を出し合って、和気あいあいと楽しく選ぶ
ことができました。社員がみんなで決めたものだから堂々と着ていられるし、仲間意識も持てますよね。
みんなの
モチベーションアップ
にもつながっていると思います。
―
ほかにも魅力がたくさんのユニフォーム
軽くて縫製もいい
ですし、私なんか洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っていますが、全然へこたれません。スポーティーでありながら
ネクタイでも違和感がなく
、ワンサイズ大きくしておけば
ジャケットの上から
も羽織ることができます。
夏でも室内での撮影の時には冷房対策で着る機会があるので、
一年中活躍
すると思いますね。ポケットが多いので、現場ではとても重宝しているようです。
―
ショールームやサンプルで「着てみる」が一番!
これからユニフォームを制作される方には、「
考えるよりまず借りて着てみる
」ことをおすすめします。
今回の制作を通じて、パソコンの中でロゴを当ててみた時にはいいと思っても、着てみたら全然違うことがよくわかりました。着てみてはじめて、「これだ!」と、意見が割れずに決まったんです。
せっかくの
ショールーム
や「
貸出サンプルサービス
」、使わない手はありませんよ!ショールームは全商品を置いていたらもっとよかったですけど、スペースの都合でそうはいかないでしょうね。サンプルなら全色、全サイズ届けてもえるので文句なしです。
ランドマークさんは
対応がいい
ですし、
金額も安くて明確
。選んでよかったです!
注文概要
商品ジャンル
ジャンパー
購入商品
商品番号:55-AZ10301 アイトス/タルテックス フードインジャケット(薄地素材)
エリア
東京都
人数
20名
団体名
高速録音株式会社 http://www.kousoku-rec.co.jp/
加工内容
シルクプリント(右胸・背中)
コミコミ価格 1着あたり
(商品代+加工代)
約4,000円
最終更新日: 2024年11月21日 (木)17時53分 ユニフォームタウンでは、独自の在庫連携システムにより、リアルタイムの在庫数を随時更新しています。
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